インターン生がAIライティングを主導「やる気さえあれば、どんなことにも挑戦できる」
2024年3月からインターン生として入社した大学4年生のアカネさん。SEOライティングについて学んだ後に担当したAIライティングでは、作成したプロンプトが早くも成果を出し、社員からも一目置かれています。本インタビューではそんなアカネさんに、ロックスタでのインターン業務や裁量について聞きました。
「インターン生だからここまで」といった制限はない
ーー まず、インターン生としての業務内容を具体的に教えてください。
私は現在、主にAIライティングを担当しています。具体的には、Claude3というAIに文書を生成させるためのプロンプト(AIへの指示や質問)を作成することで文章を生成したり、そのプロンプト自体の改善を行ったりしています。生成後の文章や情報の修正も担当業務です。
ーー インターン生の裁量について教えてください。
現在の業務になってからは、全て任せてもらっています。ロックスタでは、インターン生だからここまでしか任せない、といったことはありません。
実はAIライティングに関しては、上長から打診されるまで経験も知識もありませんでした。それでも、「やってみないか」と声をかけてくれて任せてくださったんです。自分のやる気さえあれば、どんなことにも挑戦させてもらえる環境だと実感しています。
ーー 4年生になるタイミングでインターンを始めた経緯について教えてください。
大学院進学を決めたタイミングだったので、就活に有利になるようなインターンではなく、じっくりスキルを身につけられるインターン先を探していたんです。
仕事内容としては、元々文章を書くのが得意だったので、自分の得意なことを活かせたらいいなと思い、ライティング関連のインターンを探していました。そこでロックスタと出会って「ここならしっかりスキルを身につけられそう」と思って、入社を決めました。
ーー ロックスタでは金融商材を主軸にメディアを運営していますが、金融には元々興味があったのですか?
いえ、金融の知識はほとんどなくて、自分から勉強する機会はなかなか訪れないだろうとも思っていて。だからこそ挑戦するのも面白そうだと思ってロックスタへの入社を決めたので、金融の知識が無くても大丈夫だと思います。
ーー アカネさんから見たロックスタの魅力を教えてください。
社員の皆さんの仲がいいことですね。休憩時間にトランプをしたり、業務の合間でも雑談で盛り上がったり、皆さん本当に人当たりが良くて社内の雰囲気が明るいです。
それから、オフィスが綺麗なことも魅力の一つだと思います。綺麗な空間で業務ができるのは、モチベーションにも繋がっています。
ーー 社員とインターン生との関係はどうですか?
社員さんはインターン生にも分け隔てなく、いつも積極的に話しかけてくれます。業務の合間でも気にかけてくださって、そういう社員さんたちだからこそ業務で困ったことがあっても相談しやすいですね。
学業とインターンを両立するコツは、隙間時間の有効活用
ーー 学業との両立はどのように考えていますか?
タイムスケジュールを組み立てる難しさはあります。私自身はサークル活動やバイトはしていないのですが、時間に余裕があるというわけではありません。入社後は大学を休学していたのですが、秋からは再開する予定で、より一層スケジュール管理を徹底しなければいけないと感じています。
ーー 具体的に工夫していることはありますか?
最近意識しているのは、隙間時間の使い方です。電車の中では英単語のアプリを使って勉強したり、英語の記事を読んだりして、時間を有効活用してインプットに励んでいます。
ーー ロックスタでのインターンを通して、学んだことについて教えてください。
「仕事をする」感覚ですね。プロジェクトを進めるなどの仕事そのものはもちろん、会社で社員のみなさんと一緒に仕事をする経験は、インターンでしか得られないと思います。
大学生だと社会人と関わる機会が少ないので、就職活動をする上でも「仕事」に対するイメージが掴みにくいと思うんです。インターンを通して「会社に入って、会社の中で働く」という感覚が掴めた気がします。
ーー いわゆるアルバイトとは違う点を挙げるとすると、何がありますか?
一般的なアルバイトでは、働いた先の目的が分からなかったこともあり、個人的に意味を見い出せずにいました。一方でインターンは、目標を持って意識高く働く人たちと近い距離感で働けることにに意味があると思っています。
また、インターンでは今後の人生に活かせるスキルがたくさん身につくと思います。例えばPCスキルや文章力、分析力などは、就活や学校の勉強に役立つだけでなく、社会人になった後もずっと自分の身に残るスキルです。私がインターンで得た経験は、単純なアルバイトの作業だけでは決して得られなかったと思います。
「インターンって厳しそう」と思う人も、まずは気軽にチャレンジしてみてほしい
ーー 今後ロックスタで達成したい目標や挑戦したいことを教えてください。
AIについてもっと深く勉強したいです。例えばAIライティングでは、人間の手を加えなくても質の高い文章を出力できるようなプロンプトに改善していきたいです。
また、他のAIと組み合わせることで、AIライティングの可能性が広がると思っているので、他のさまざまなAIについても学んでいきたいです。AIの組み合わせに関しては、知っている人があまりいないからこそ、自分が頑張りたいと思えるんです。
ーー 最後に、インターンを考えている方へメッセージをお願いします。
ロックスタはとても素敵な会社だと思います。もしかしたら、「インターンって厳しそう」「大変そう」と思う人もいるかもしれませんが、まだ応募もしていない段階からそういった高いハードルを自分に課さなくて大丈夫です。身構え過ぎず、もっと気軽にチャレンジしてみてほしいです。少しでも興味があれば、まずは是非面談してみてください。一緒にたくさんのことに挑戦していきましょう!
金融やAIライティングなど、喜んで新しいことを学ぶアカネさんの姿は、インターンでありながらも社内の良い刺激となっています。その貪欲な知識欲と行動力で、最先端テクノロジーを使ってどのようにアウトプットし続けていくのか、今後も注目していきたいです。(広報担当記)