酒癖の悪さで夫婦関係が悪化、記憶をなくすほどの飲酒を…
背景・状況
私の酒癖が悪く、一度飲み始めると自分ではやめ時をコントロールできずに飲み続けてしまうことが大きな原因でした。その結果、酔いが回ると記憶をなくしてしまうことも多く、周囲に迷惑をかけたり、家庭内でもトラブルになることが増えました。
何度も「お酒の量を控えてほしい」と注意され、話し合いを重ねてきましたが、私はその都度「気をつける」と言いながら改善することはありませんでした。こうした状況が繰り返されることによって信頼関係や家庭内の雰囲気にも悪影響が出始め、夫婦間の問題として深刻化しました。
問題の種類
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自力解決で工夫した点
解決方法として、まず自分がどれくらい飲んだかをしっかりチェックして毎回メモを取るようにしました。また、自分が何杯飲んだら酔っ払ってしまうのかを事前に把握することで、無理に飲みすぎないように気を付けました。今まで昼間からビールを飲んでいたのをやめるようにしました。飲酒の回数も週3回から週2回に減らすように努力しました。
こうした工夫を重ねていった結果、奥さんの前で醜態をさらすこともなくなり、夫婦の関係も前よりずっと良好になりました。自分なりにお酒との付き合い方を見直したことで、家族との時間も穏やかに過ごせるようになってきたと実感しています。
解決方法のメリット
お酒ときちんと向き合うことで記憶をなくすことがなくなり、翌日に罪悪感を抱くこともなくなりました。体調も明らかによくなり、何より奥さんとの関係が良好になったのが一番良かった点です。自分自身も前向きな気持ちで日々を過ごせています。
解決方法のデメリット・課題
思い通りにならなかった点は特にありませんが、お酒のコントロールが想像以上に難しいことを実感しました。今は逆にうっかり酒量のコントロールミスをしてしまうことへの不安や恐怖もあり、油断できないと感じています。それでも続けていく中で慎重に向き合う大切さを学びました。
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