家事のことで妻と大喧嘩、無言の日々を自分の行動で乗り越えた

性格の不一致・子育て教育方針 男性, 40代 結婚期間: 8〜15年 子ども: あり 弁護士: 利用なし 解決期間: 4〜6か月

背景・状況

共働きで忙しい毎日を過ごしていました。ある日、妻が家事をせずにそのまま寝てしまい、翌朝まで放置されていたことに腹が立ち、問い詰めてしまいました。すると逆に、私が家事をしないことを妻から指摘され、激しい言い合いに発展しました。それ以降、ほとんど会話をしない日々が続き、家庭内は完全に冷戦状態となりました。子どもにも悪影響が出るようになり、喧嘩の回数も増えて別居まで考えるほど状況は深刻化していきました。

問題の種類

性格の不一致子育て・教育方針

主な相談先・支援策

インターネットの情報を参考にしました。

自力解決で工夫した点

最初は自分が問い詰めたことも良くなかったのですが、妻から家事をしていないことを指摘されたことで、自分自身を見直すきっかけになりました。それから少しずつでも自分にできる家事をやろうと決意し、食器洗いやお風呂掃除など、自分ができることから始めました。妻は最初何も言わずに見ていましたが、だんだんと口を聞いてくれるようになり、ストレスが解消されたようでした。その後も継続して家事を増やしていき、家族の時間も増えてきたので、その時間を活かして一緒に食事に行ったりするようになりました。

解決方法のメリット

自分自身でできることを見つけて行動に移したことが一番良かったと思います。特に家事の分担を明確に決めなくても、行動することで自然とお互いができることをやっていくという暗黙のルールのようなものができました。それが現在も続いているので、とても良い関係性を築くことができたと感じています。言葉よりも行動で示すことの大切さを学びました。

解決方法のデメリット・課題

最初の口論になった時に、しばらくの期間お互いに意地を張り合ってしまったため、解決が遅くなってしまいました。あの時間をもっと短くできていれば、本当に取り返しのつかない状況になることもなく、マイナス思考に陥ることも防げたのではないかと反省しています。早めの歩み寄りの大切さを痛感しました。

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