金銭問題
夫が内緒でクレジットカードを作成。お小遣い制への不満から隠れて…
背景・状況
夫が飲み会から酔って帰宅した際、気分良く明細書を見せてきました。夫は結婚前からお金にルーズな性格だったため、結婚後は私がすべての金銭管理を行い、夫にはお小遣い制を導入していました。
その日、夫は「今日は一人○○円だったよ」と明細書を見せてきましたが、何気なく明細書に目をやると、右下の支払い方法に「カード払い」と記載されていることに気づきました。私が焦って問いただすと、ニヤニヤしながら「よく見てるね、カードで払ったのは俺じゃないから大丈夫だよ」と言い逃れをし、すぐに寝てしまいました。内緒でクレジットカードを作っていたことが発覚し、今後の金銭管理について不安を感じました。
問題の種類
主な相談先・支援策
家族・友人
自力解決で工夫した点
発覚した時点では、黙ってカードを作っていただけで、まだ実害はなかったため、冷静に話し合うことを心がけました。事前に友人に相談したところ、友人は同様の問題で夫と大げんかをして離婚に至った経験があったため、その教訓を活かすことにしました。
話し合いのタイミングは、夫が飲酒しておらず、仕事で疲れていない、お互いが冷静に話せる休日を選びました。問い詰めることはせず、相手を刺激しないよう「お小遣い足りない?」など、夫を気遣う話し方を心がけました。これにより、なぜ黙ってカードを作ったのか、その理由をきちんと聞くことができました。
解決方法のメリット
疲れていない日を選んだことで、お互いイライラせず、冷静に話せたことが最大のメリットでした。ゆっくり話すことで、夫が黙ってカードを作った理由をきちんと聞くことができ、その点についてはある程度納得することができました。感情的にならずに済んだことで、今後の金銭管理についても建設的な話し合いができました。
解決方法のデメリット・課題
話し合いは冷静に行うことができましたが、結局カードの解約までは至りませんでした。夫は「ステータスとして持ちたい」と主張し、最終的に「自分の払える範囲で使用する」ということで落ち着いてしまいました。この点は私が当初望んでいた結果ではなく、完全な解決には至らなかったと感じています。