DV・モラハラ
酒に酔って妻を押し倒し骨折させてしまった。夫婦関係は深刻な事態に…
背景・状況
子育てに関する考え方の違いから夫婦で口論となりました。酒を飲んでいたこともあり、軽く押したつもりが勢いよく妻を押し倒してしまい、妻の腰の骨にヒビが入る大怪我を負わせてしまいました。
妻は激しく怒り、翌日病院を受診した際にDVの可能性があると指摘され、治療に保険が適用されず大きな出費となりました。酒を飲んでいた時の出来事とはいえ、怪我をさせてしまったことを深く反省しましたが、離婚に至る可能性がある深刻な事態となりました。
問題の種類
DV・モラハラ
子育て・教育方針
主な相談先・支援策
家族・友人
自力解決で工夫した点
妻の意見を誠実に聞き、ひたすら謝罪を続けました。妻の怪我が回復するまでは、家事をすべて引き受けて妻の負担を軽減するよう努めました。
娘たちも妻をなだめてくれたおかげで、時間はかかりましたが離婚という最悪の事態は避けることができました。今後はいくら酒を飲んでいたとしても、口論の際は相手に近寄らず、感情的にならないよう気をつけることを心に誓いました。この件があってからは、些細な喧嘩もしなくなり、家族の絆が以前より強まったように感じています。
解決方法のメリット
夫婦間だけでは解決が難しかったと思いますが、子どもたちの協力があったおかげで夫婦関係の修復ができました。子どもたちも人の気持ちを理解し、家族の問題に向き合ってくれたことで、彼らの成長を感じることができた出来事でもありました。
解決方法のデメリット・課題
怪我をさせてしまった当初は、自分に非はないと自己正当化しようとしてしまい、妻への対応が適切ではありませんでした。喧嘩の原因と起きてしまった怪我は別々に考えるべきで、妻を倒してしまった時点で適切に対応し、すぐに謝罪すべきだったと深く後悔しています。
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