金銭問題・子育て方針
教育方針・金銭感覚の違いで衝突。妻は何度か実家に帰り…
背景・状況
子どもの育て方について夫婦間で価値観の違いが表面化し、様々なトラブルが発生しました。特に子どもへの接し方について、「口うるさく言わずにやれるところまでやらせるべき」という考えと、「しっかり管理すべき」という考えが対立しました。
習い事についても、義務的・強制的になりすぎているという指摘から、継続するか辞めさせるかで意見が分かれました。それに伴う金銭的な問題も重なり、教育費の使い方や優先順位についても折り合いがつかない状況が続きました。妻は何度か実家に帰り、母親に相談することもありました。私自身も友人に相談したり、愚痴を聞いてもらったりしていました。
時間が経って振り返ると、些細なことでいがみ合っていたと感じます。それだけ子どものことを真剣に考えていたのと、お互いにストレスを抱えていたのだと思います。浮気や不倫、隠れた借金などの裏切り行為があったわけではないので、今では良い経験として懐かしく感じることもあります。
問題の種類
主な相談先・支援策
家族・友人
自力解決で工夫した点
基本的にケンカをしながらも、話し合いで解決する形を取りました。結果的には時間が解決してくれた部分も大きいかもしれません。妻は実家に帰った際に母親に相談し、私は友人にそれとなく相談したり、愚痴を聞いてもらったりしていました。
浮気や不倫など相手を裏切ったり、黙って借金を作ったわけでもないので、過ぎてしまえば良い経験、思い出として懐かしく感じる程度になりました。妻がどう捉えているかは分かりませんが、お互いの価値観や思考を理解し合う機会になったと思います。
解決方法のメリット
何度か腹を割って話ができたことや、相手の価値観・思考が理解できたことは大きな収穫でした。それと同時に、自分の思考や価値観も再認識できたことは非常に良かったです。こういった経験を乗り越えることで、夫婦の絆が深まり、長く一緒にいられる関係を築けるのだと感じています。
解決方法のデメリット・課題
思い通りにならないからこそぶつかるのであって、思い通りになれば喧嘩や問題にはならないと理解しています。自分の思い通りにしようとすると相手が我慢し、相手の思い通りにしようとすると自分が我慢することになり、お互いにストレスを溜め込んでしまいます。完全に満足のいく解決策というものは存在せず、お互いが歩み寄ることの難しさを実感しました。
関連記事