「お前には無理!」夫のモラハラで自信を失った私が離婚を決断した理由
背景・状況
夫からのモラハラが原因で、夫婦関係に大きな溝ができました。最初は「冗談」や「注意」と言われる軽い否定から始まりましたが、次第に私の言動すべてを否定し、人格を否定するような言葉を浴びせられるようになりました。
外ではいい夫を演じる一方で、家では無視や暴言、物にあたることもありました。私の意見を尊重せず、何をしても「無駄」「お前には無理」と言われ、どんどん自信を失っていきました。精神的に限界を感じ、距離を置くようになりました。
問題の種類
弁護士相談のタイミング
協議離婚がまとまらない時点で弁護士に相談しました。
弁護士費用
総額〜10万円(概算)
解決までの工夫・対応
まずは自分の心を守るためと、離婚時にもめた際の証拠として、夫の言動を日記や録音、写真などで記録するようにしました。客観的に状況を把握できるようになったことで、冷静に対応できる場面が増えました。
次に、夫の言葉をすべて真に受けず「これはモラハラだ」と自覚し、心の中で線引きをしました。信頼できる友人に話を聞いてもらい、自分を否定されない環境に身を置くことも意識しました。また、自分の好きなことや趣味を再開し、自信を取り戻す努力も続けました。
解決方法のメリット
離婚という選択をしたことで、自分自身の精神が安定し、本来の自分を取り戻すことができました。日常に怯えやストレスがなくなり、穏やかな気持ちで過ごせるようになったのは本当に大きな変化でした。父親が積極的に弁護士に相談してくれて、最終的に解決したのも良かったです。
解決方法のデメリット・課題
実家に戻ったとはいえ、経済面の不安があり、離婚後の生活は想像以上に大変でした。また、元夫が離婚に非協力的でなかなか離婚届に印鑑を押してくれなかったため、スムーズに手続きが進まず、精神的に疲弊する場面も多くありました。
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