夫の盗撮事件をきっかけに始まったモラハラ地獄…
背景・状況
夫が盗撮で警察に捕まったことがきっかけで問題が始まりました。夫はその原因を「私が体が弱くて家事ができない」「何をしても文句を言うからストレス」だと言って、すべて私のせいにしました。
警察に対しても悪態をついたり嘘をついたりした結果、罰金が最高額となり経済的に困窮しました。夫はカウンセリングを受けましたが、途中で投げ出してしまいました。
何かと悪者にされるうえ、それまでもモラハラのような行為があり、「体の弱い奴め!」と罵られるなどしていました。すべて私が悪者にされることに立腹しました。
問題の種類
主な相談先・支援策
家族・友人、インターネット情報
自力解決で工夫した点
相手の気質を変えるのは無理だと悟り、自分が変わろうと決意しました。それまでは感情が爆発して文句を言うことがありましたが、再犯されると困るので、とにかく何事も黙るようにしました。
感情は押し殺し、それが子どもを守るためだと自分に言い聞かせました。夫に聞こえないところで実母に愚痴ることはありましたが、夫にはほぼ絶対服従の状態でした。その結果、表向きはうまくいくようになりました。常に子どものためという気持ちを強く持つことによって自分を保つことができました。
解決方法のメリット
相手に求めず、自分が変わったことが良かった点だと思っています。子どものためとはいえ、自分がここまで黙って感情を押し殺せるとは思っていませんでした。途中で投げ出したとはいえ、夫がカウンセリングを受けたことも良かったです。
解決方法のデメリット・課題
何かあるたびに「自殺する」と脅しや切り札のように言われたことが思い通りではありませんでした。犯罪を犯したのは夫なのに、私が怯えて気を使わなければならないのが理不尽で、たまらなく嫌でした。とにかく自殺という言葉に苦しめられました。
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