職場不倫が発覚した妻から離婚を迫られ、子どもへの想いと現実の狭間で苦悩
背景・状況
妻とは同じ職場で働いていましたが、職場内で妻が他の同僚と不倫していることが職場にバレたことがきっかけでした。薄々感じてはいたものの、職場にバレてしまったことで妻から直接不倫していたことを打ち明けられ、離婚を迫られました。
子どもがいることから当初は離婚を拒絶し、今回のことは目をつぶるのでもう一度やり直すことを提案しました。しかし、妻の気持ちは完全に不倫相手に向いており説得することができず、最終的に心が折れて離婚することになりました。
問題の種類
弁護士相談のタイミング
協議離婚がまとまらない時点で弁護士に相談しました。
弁護士費用
総額10〜30万円(概算)
解決までの工夫・対応
離婚を決めてからは、協議が揉めることなくスムーズに進みました。親権については元妻側となりましたが、離婚経験者の知り合いから「どんなに親権で揉めても虐待等がない以上は母親が優先になり、揉めると面会などに条件がつくこともある」という助言を受けていたため、納得して受け入れました。
慰謝料については元妻には請求せず、不倫相手の男性にのみ請求することにしました。
解決方法のメリット
今振り返ってみて、何が良かったのかは正直分からない部分もありますが、自分を大切にすることは必要だと思います。相手の気持ちを考えすぎたり、情を入れすぎると何も動けなくなってしまうので、そこは自分優先で行動しました。結果的にはそれが良かったのだと思います。
解決方法のデメリット・課題
不倫相手から慰謝料はもらったものの、正直腑に落ちない点も多くありました。同じ職場であったことから、相手が処分されたことは知っていましたが、その後も同じ職場にいることが自分にとっては苦痛でした。自分のことを知らない人が、相手について話をしているのが聞こえてきたりと、嫌な場面は多々ありました。
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