夫の暴力と暴言に耐えきれず、友人の支えで子連れ離婚を決断

DV・モラハラ 女性, 60代以上 結婚期間: 16年以上 子ども: あり 弁護士: 利用なし 解決期間: 〜3か月

背景・状況

夫との間には暴言と暴力の問題がありました。夫は仕事が上手くいかなかったり、職場の人間関係で悩んでいる時期があり、そのストレスからお酒を飲むとより攻撃的になって、私にその矛先を向けてくるようになりました。暴力を振るわれることへの恐怖は日に日に増し、「手を上げる行為は人として許されない」という思いから、この人とは一緒に居られないと判断し、子どもを連れて家を出て離婚に至りました。

問題の種類

DV・モラハラ

主な相談先・支援策

小学校時代からの親友に相談しました。友人からは「離婚した方がいい」とはっきりと背中を押してもらい、離婚届を取りに行く決心がつきました。

具体的な解決方法

友人のアドバイスを受けて離婚届を取得し、元夫と直接会って署名をお願いしました。元夫から何をされるか分からないという不安があったため、申し訳なかったのですが友人に付き添ってもらいました。一日でも早く離婚したかったので、友人が一緒にいてくれることで安心感を得ることができ、無事に離婚を成立させることができました。

解決期間

3か月以内

解決方法のメリット

友人に相談したことで気持ちが安定し、無事に離婚を成立させることができました。離婚後も友人が継続的に心配して会いに来てくれたり連絡を取り続けてくれたりと、精神的な支えとなってくれました。信頼できる人に相談するという選択は非常に良かったと感じています。

解決方法のデメリット・課題

元夫がすぐに離婚届へ署名してくれず、説得に時間がかかりました。数時間かけて自分の思いを伝え続けて、ようやく相手に理解してもらうことができましたが、思っていたよりもスムーズには進みませんでした。

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